【共進化実現プログラム(第IIフェーズ)共進化実現ステージ】2021年4月〜2023年3月予定
「ポスト・ウィズコロナ時代の新興国における宇宙技術の開発・利用に関する我が国の大学等による人材育成支援活動のための国内枠組みとその展開可能性の検討に資する調査研究」
研究実施者:Quentin Verspieren(東京大学)、城山英明(東京大学)、中須賀真一(東京大学)、永井雄一郎(日本大学)、文部科学省 研究開発局 宇宙開発利用課
概要:宇宙技術の開発利用のための人材育成支援活動について、日本の大学が果たしている役割に焦点を当てながら、諸外国および他分野の事例との比較分析を行い、国内の大学がこのような活動を継続的に実施していくための関係政府機関との連携のあり方やその展開可能性について検討する。
https://scirex.grips.ac.jp/project/kyoshinkajitsugen21-5.html
【共進化実現プログラム(第IIフェーズ)共進化実現ステージ】2021年4月〜2023年3月予定
「我が国の宇宙デブリ関連技術の海外展開に資する国際ルール形成・標準化のための官民連携に関する研究」
研究実施者:鈴木一人(東京大学)、城山英明(東京大学)、Quentin Verspieren(東京大学)、菊地耕一(東京大学)、文部科学省 研究開発局 宇宙開発利用課
概要:宇宙デブリ除去サービスに関し、我が国が優位性を有し得る科学技術・サービスを特定し、リスクを識別の上、サービス実現を支える国際規範、ルール及び基準の策定と促進のために、政府が採るべきアプローチを特定する。
https://scirex.grips.ac.jp/project/kyoshinkajitsugen21-4.html
【共進化実現プログラム(第IIフェーズ)共進化実現ステージ】2021年4月〜2023年3月予定
「将来社会」を見据えた研究開発戦略の策定における官・学の共創」
研究実施者:平川秀幸(大阪大学)、木見田康治(東京大学)、文部科学省 科学技術・学術政策局 企画評価課 新興・融合領域研究開発調査戦略室
概要:ミッション指向型の研究開発戦略の策定において、ミッションの社会的妥当性の確保と研究成果の最大化を行うための理論的・方法論的基盤を共創的に研究・開発し、行政の戦略策定実務に実装することを目指す。
https://scirex.grips.ac.jp/project/kyoshinkajitsugen21-6.html
【共進化実現プログラム(第IIフェーズ)共進化実現ステージ】2021年4月〜2023年3月予定
「博士等に関する情報基盤の充実・強化及び人材政策と大学院教育の改革に向けた事例研究」
研究実施者:星野利彦(科学技術・学術政策研究所-NISTEP)、齋藤経史(科学技術・学術政策研究所-NISTEP)、高山正行(科学技術・学術政策研究所-NISTEP)、柴山創太郎(東京大学・ルンド大学)、吉岡(小林) 徹(一橋大学)、文部科学省 科学技術・学術政策局 人材政策課
概要:博士人材が、アカデミア、産業界、行政等の様々な分野で正規の職を得て、リーダーとして活躍する展望が描ける環境を整備するため、戦略的な人材政策の施策群パッケージとして立案する根拠となるエビデンスと諸施策の政策効果の評価に資する情報を提供する。これにより、諸施策のPDCAサイクルを適切に回し、より効果的かつ投資に見合う施策の見直しや次施策の検討を適時に行い、人材政策全体の投資効果の最大化を図る。
https://scirex.grips.ac.jp/project/kyoshinkajitsugen21-9.html
【共進化実現プログラム(第IIフェーズ)共進化準備ステージ】2021年4月〜2022年3月予定
「自然科学と芸術、人文学・社会科学の多様な連携形態の掘り起こしとインセンティブ・アウトカムの可視化」
研究実施者:城山英明(東京大学)、小林俊哉(九州大学)、木見田康治(東京大学)、松尾真紀子(東京大学)、 Quentin Verspieren (東京大学)、塚田有那(一般社団法人Whole Universe、桐山幸司(東京藝術大学)、金間大介(金沢大学)、文部科学省 大臣官房政策課 政策推進室
概要:芸術、自然科学、人文学・社会科学の連携の様々事例を収集・分析し、参加者のインセンティブ、アウトカム、枠組みを整理する。その上で、分析に基づく示唆を踏まえ、関係局課を巻き込み、試行的取組案を具体化する。
https://scirex.grips.ac.jp/project/kyoshinkajitsugen21-11.html