履修について
履修にあたって、所属研究科などの条件はありますか?また、試験や面接など選抜はありますか?
東京大学の大学院生であれば、誰でも履修可能です。特に条件はありません。
また、履修登録にあたって試験や面接などもありません。
STIG教育プログラムには興味があるのですが、一部の授業のみを履修することはできますか?
修了を目的とせず、個別の科目のみの履修も歓迎しています。
履修登録の方法を教えてください。
<STIGウェブサイトから登録申請>できます。
または、「科学技術イノベーション政策の科学 登録申請書」を、STIG教育プログラム事務局へご提出ください。
登録申請書は、STIG教育プログラム事務局に取りに来ていただくことが可能です。
海外からの留学生にSTIG教育プログラム履修を勧めますか?
Do you recommend international students to enroll in the STIG education program?
海外からの留学生も受講できるように英語の科目が2019年現在19科目あります。
また必修の共同科目は、同時通訳などで英語に対応しています。
We have 19 courses offered in English in 2019.
And required joint seminar "Case study, (Science, Technology and Innovation Policy)" is offered in both Japanese and English.
前年度にSTIGのプログラムの講義の単位を取得しました。修了要件に含められますか?
前年度の単位は条件付きで要件に含めることが可能です。少なくとも、単位の取得時点でその科目がSTIGの認定プログラムであることが必要です。各年のシラバスはSTIGのWebサイトで確認できます。
※事務局に確認してください。
修了証について
修了証の申請はいつ頃行うのですか?修了時には海外にいるのですが、日本にいなくても修了証の申請はできますか?
修了証の申請は、修了あるいは単位取得退学する学期の始めに、UTASによりWebから手続きを行います。UTASは海外からも利用できます。
授業科目について
8月から一年間海外に行ってしまうため、秋学期の必修科目(共同科目)を履修することができません。来年の秋学期にも同じように必修科目がありますか。
毎年秋学期に同じ必修科目を開設する予定です。
選択科目が基礎科目、展開科目、分野別研究科目に分かれているのはどういう分類なのですか?
選択科目(a)はエビデンスを用いた政策決定プロセスや制度を、選択科目(b)では、エビデンスの構築手法を習得します。エビデンスの構築だけ、政策決定プロセスだけでなく、両方を習得できるよう分類されています。
また、展開科目、分野別研究科目では、基礎科目の展開、応用を図る科目を開設しました。
より実践的能力を高めるため、関心のある分野、特化したい分野を選択し、履修していただきたいと思います。
私はScience Po Parisのダブルデグリー留学生として9月から公共政策大学院へ1年間留学することになりました。
STIGへの登録はいつ行えばいいでしょうか。また、日本留学中に取得した単位の他、Science Po Parisで履修した科目のうち公共政策大学院も認定する科目を含めてSTIGを修了することはできますか。
STIGへの登録は、来日後の秋学期に行ってください。また、Science Po Parisでの履修科目が公共政策大学院が認定する科目であり、かつSTIG認定科目である場合は、それを含めてSTIG修了要件とすることができます。