バイオエコノミーセミナー
10.07.2022

第123回STIG PoPセミナー/第15回バイオエコノミー勉強会(応用編)「バイオ戦略のアップデート・バイオコミュニティ形成」


【バイオエコノミーセミナーシリーズの目的】OECDで2009年のバイオエコノミーに関するレポートが作成されて以来、欧米各国ではバイオエコノミーをキーワードとする政策文書が策定され、バイオエコノミーに対する機運が高まっている。日本でも「2030年に世界最先端のバイオエコノミー社会を実現」することがバイオ戦略2019で謳われ、毎年バイオ戦略を更新しつつ推進していくとしている。他方、バイオエコノミーは非常に広範な概念であり、具体的な全容は十分に明らかでない。そこで本セミナーでは、国内外の動向について詳しい方々をお招きし、関係者間でバイオエコノミーの現状に関する情報共有を目的とする。その上で、日本にとってのバイオエコノミーの意義、強み、課題の検討につなげていく。

日時:2022年10月7日(金)15:30~17:00
会場:ハイブリッド開催
 東京大学本郷キャンパス国際学術総合研究棟4階講義室B (Lecture Hall B)& Zoomオンライン
主催:東京大学科学技術イノベーション政策の科学(STIG)教育・研究ユニット
共催:SIP (スマートバイオ産業・農業基盤技術)国民理解コンソーシアム 代表 高原学、海外規制動向担当、立川雅司・松尾真紀子)
「広島から世界最先端のバイオエコノミー社会を実現する Bio×Digital Transformation(バイオ DX)産学共創拠点」(プロジェクトリーダー 山本卓)
参加者:45名

●プログラム
・バイオエコノミーの現状と課題・会の趣旨:東京大学 松尾真紀子・バイオエコノミーの現状と課題・会の趣旨:東京大学 松尾真紀子
「昨今のバイオエコノミーをめぐる話題ー欧州、中国、米国の政策動向等(と一部産業動向)」 日本バイオ産業人会議(JABEX)事務局 坂元雄二
「バイオ戦略のアップデートとバイオコミュニティ形成」 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 企画官(バイオ)宇井伸一
「Greater Tokyo Biocommunity(GTB)の概要と今後に向けて」日本バイオ産業人会議(JABEX)事務局GTB担当 小平邦彦
・ディスカッション