第34回PoPセミナー:対立する科学 “Contested Science”
-ラテナウ研究所 前所長 ヤン・スタマン講演会 –
シェールガスの掘削、二酸化炭素の貯留、HPVワクチンの接種、ナノテクノロジー、合成生物学など、あたらしいイノベーションに関する科学的根拠(scientific evidence)が、社会で対立の様相を見せることがあります。今回は、テクノロジー・アセスメント(先進技術の社会影響評価)の分野で、欧州のリーダー的役割を長年果たしているラテナウ研究所の所長を昨年までつとめられたヤン・スタマン氏に、科学と社会との関係、科学的根拠に係る論争など、欧州における最近の動向について幅広くお話いただきます。
日時: 10月22日(木), 15:00 – 16:30
会場: 法学政治学総合教育棟・1階102 東京大学本郷キャンパス
講師:Jan Staman(オランダ・ラテナウ研究所前所長)
言語:英語(同時通訳はありません)
主催:STIG (科学技術イノベーション政策の科学教育・研究ユニット)
参加申込みはこちらから
問い合わせ先:
STIG教育プログラム事務局
STIG@pp.u-tokyo.ac.jp
※科学技術イノベーション政策の科学教育プログラムでは、産・官・学をつなぐプラットフォーム構築の場として、Policy Platform Seminar(PoPセミナー)を開催しています。
10.22.2015