02.08.2023

[締め切りました] リサーチ・アシスタントの募集「科学技術イノベーション政策設計のためのデータ分析」


現在、標題の研究プロジェクトに用いるデータ分析をお手伝い頂ける方を募集しています。ご関心のある方は下記連絡先までお問い合わせ下さい。

目的・作業内容 EBPM(エビデンスに基づく政策立案)は、限られた資源を有効活用しつつ行政の信頼性を担保すべく政策立案プロセスに組み込まれており、科学技術イノベーション(STI)政策分野においても、エビデンスに基づく政策設計が重視されています。本プロジェクトでは、幾つかの科学技術関連政策を念頭において、その政策立案・評価に資するエビデンスを提供することを目的として、定量的データ分析および文献調査を行います。

作業体制・期間など 本プロジェクトは、STIGプログラムの担当教員である柴山創太郎(東京大学未来ビジョン研究センター教授)を責任者とします。RAには、同責任者による指導の下で分析・調査の支援をお願いします。具体的な作業内容は定期ミーティングを通じて説明・調整します。月2−4回程度のミーティングを想定しています。プロジェクトは2023年4-5月に開始し、半年〜1年間程度の作業期間を想定しています。作業進捗に応じて期間の短縮・延長の可能性があります(延長については、その時点で学生の希望を確認します)。作業量は1週間に5〜10時間程度のボリュームとお考え下さい。学業の忙しい時期など、ご都合に応じて調整します。

本作業では統計ソフトウェアSTATAを使った分析を想定していますが、同ソフトウェアの使用経験は問いません(経験が無い場合は初歩的な講習を行います)。但し、統計分析・計量経済学に関する基礎的な理解があることが望ましいです。また必須ではありませんが、Pythonによるプログラミングの基本的な知識をお持ちの方を歓迎します。

報酬 東京大学の標準単価に従う(時給ベース)

応募方法 ご関心の方は下記連絡先まで直接メールでお問い合わせ下さい。面談(オンライン)を経て採用を決定します。

連絡先 柴山創太郎(東京大学 未来ビジョン研究センター 教授)
 shibayama@ifi.u-tokyo.ac.jp