02.09.2022

松尾真紀子先生が新領域創成科学研究科が主催する研究倫理ワークショップ「人間はどこにいく:拡張する身体の現在と未来」に登壇しました


2022年1月14日(金)、東京大学新領域創成科学研究科が主催する研究倫理ワークショップ 第2回「人間はどこにいく:拡張する身体の現在と未来」(視聴者はオンラインで参加)では、ファシリテーター1名による司会進行の下、専門分野の異なる研究者3名からのご発表があり、その後研究者同士による分野横断的な対話が展開され、その様子をグラフィックカタリスト2名が白い壁紙にイラスト描写で可視化する、というユニークなスタイルで実施されました。

人間はどこまで拡張されようとしているか?
人間の拡張を可能にする科学技術を開発し、実装しようとする立場の研究者たちがこの問いに答えようとする、ということで、日常的に駆動している感覚の拡張を試みている二人の研究者(新領域・複雑理工学専攻の篠田裕之教授:実世界情報システム・触覚インタラクション および 新領域・人間環境学専攻の割澤伸一教授:人間環境情報学)と共に、科学技術の実装の手前でリスクガバナンスについて思考するという立場から、STIGの松尾真紀子特任准教授がリスクガバナンスの専門家として登壇しました。

詳細は下記ページ(新領域創成科学研究科ウェブサイト)からご確認いただけます。

開催概要:
https://rinri.edu.k.u-tokyo.ac.jp/%E7%AC%AC2%E5%9B%9E

開催報告:
https://www.k.u-tokyo.ac.jp/information/category/event/4319.html