科学技術イノベーション政策研究センター主催、日韓国際シンポジウム~国家のイノベーションと東アジアの持続的発展~をご案内します。
少子高齢化に伴う人口減少は、わが国だけの問題ではなく隣国、韓国においても深刻な社会問題となっています。特に少子化については、女性一人当たりの生涯出産人数を表す合計特殊出生率は韓国では1.21(2014年)、日本では1.43(2014)と両国ともに低い数字を推移しており、急速な人口減少が懸念されています。
本シンポジウムでは、日韓両国の共通課題である少子高齢化・人口減少に対して、両国がとるべき政策や科学技術イノベーションの果たす役割について、両国の専門家をお迎えして議論を行います。そして、東アジア地域全体が持続的発展していくために、今後の日韓はどのように協力してくべきなのかについて議論していきます。
◇日 時:2016年6月3日(金) 14:00~17:40(受付13:30から)
◇場 所:政策研究大学院大学 想海楼ホール
◇主 催:政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策研究センター
社団法人Oh-rae フォーラム
◇共 催:早稲田大学アジア太平洋研究センター
◇言 語:韓国語・日本語(日韓同時通訳有り)
◇参加費:無料(事前登録制)
参加申し込み・詳細は科学技術イノベーション政策研究センターウェブサイトまで。
現韓国大使も参加される貴重な機会です。積極的なご参加お待ちしております。