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科目名 | 36. | 事例研究(日本の未来と個人の役割) 開設研究科:公共政策学教育部 科目番号:5122011 |
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担当教員 | 宗像 直子 西田 亮介 島田 和久 |
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配当学期 /時間 |
S1S2 /集中 |
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使用言語 | 日本語 | |
単位数 | 2単位 | |
教室 | 授業の実施形態(教室の場合は教室名、オンラインの場合はURL)については、UTASまたはITC-LMSから科目ごとに確認してください。 | |
解説 | 日本は内外環境の激変に直面している。新しい環境への適応が遅れ、国富を生み出す力が翳っていけば、自国の安全を維持できなくなるリスクが大きくなる。個人の多様なニーズに合わせて働き方や社会規範意識が柔軟に変化しなければ日本を生活・就労の場として選ぶ人口が減っていく。内外に山積する課題をどう克服できるのか。様々な専門分野を横断して俯瞰する事で、それぞれの課題の基本的な構造と異なる分野の変化が相互に関連し合っている状況を学ぶとともに、国が直面する課題を自分事として捉え、日常の多忙の中でも内外の環境変化を注視していくことの必要性を認識する。公共政策に様々な立場の個人がどう関われるか、そのような個人の取り組みを支えるための仕組みについて考察する。 |