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科目名 | 23. | 科学技術コミュニケーション論 開設研究科:情報学環・学際情報学府 科目番号:4990040 |
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科学技術表現論I 開設研究科:総合文化研究科 科目番号:31M300-0131A |
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担当教員 | 大島 まり 丹羽 美之 佐倉 統 松山 桃世 |
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配当学期 /時間 |
A1A2 /水5限[16:50~18:35] |
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使用言語 | 日本語 | |
単位数 | 2単位 | |
教室 | 授業の実施形態(教室の場合は教室名、オンラインの場合はURL)については、UTASまたはITC-LMSから科目ごとに確認してください。 | |
解説 | 科学技術と社会をつなぐチャンネルとして、マスメディアと博物館に焦点をあて、科学技術と社会のコミュニケーションを論じる。 2011年の大震災以後科学技術情報の公開がスムーズに行われなかったことから、科学技術の専門家だけでなく、科学コミュニケーションや科学ジャーナリズムのあり方が批判された。この授業ではこのような経緯を踏まえ、科学技術とマスメディアと社会がどのような関係を構築するべきなのかを考える。教室での座学講義の他に、総合博物館や建設中の博物館の見学、メディア実務家の講義、出前授業の検討、科学コミュニケーション活動の現場訪問なども予定しており、科学を伝えるとはどういうことなのか、頭と身体で一緒に考えてみたい。 |