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科目名 | 22. | 科学技術コミュニケーション論 開設研究科:情報学環・学際情報学府 科目番号:4990040 |
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科学技術表現論I 開設研究科:総合文化研究科 科目番号:31M300-0131A |
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担当教員 | 大島 まり 丹羽 美之 松山 桃世 |
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配当学期 /時間 |
A1A2 /水5限[16:50~18:35] |
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使用言語 | 日本語 | |
単位数 | 2単位 | |
教室 | 授業の実施形態(教室の場合は教室名、オンラインの場合はURL)については、UTASまたはUTOLから科目ごとに確認してください。 | |
解説 | 科学技術と社会をつなぐチャンネルとして、マスメディアや博物館、アウトリーチ活動に焦点をあて、科学技術と社会のコミュニケーションを論じる。 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)により、科学技術と社会のあり方が大きく変革している。そして、その変化に伴い科学コミュニケーションや科学ジャーナリズムのあり方も大きく変わってきている。本授業ではこのような経緯を踏まえ、科学技術とマスメディアと社会がどのような関係を構築するべきなのか、With/Postコロナの時代を見据えて考えていきたい。情報学環の担当教員の専門分野は、科学技術コミュニケーション研究・実践(佐倉統)、メディア研究(丹羽美之)、科学コミュニケーション実践とSTEAM教育(大島まり)である。その他、ゲストとして、防災コミュニケーション研究者の関谷直也先生(情報学環)、横山広美先生(カブリ数物連携宇宙機構)と東大総合博物館の洪恒夫先生、松山桃世先生(生産技術研究所)をお招きする。 教室での座学講義の他に、ワークショップや博物館の展示の企画構想の実践なども予定しており、科学を伝えるとはどういうことなのか、頭と身体で一緒に考えてみたい。 |