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02/21
2018

【3月16日開催】第63回STIG PoPセミナー/ワークショップ:台湾と日本における洋上風力発電立地と地域・漁業の共生


台湾では2016年の蔡英文政権の発足により、脱原発の方針が明確に示された結果、再生可能エネルギーの利活用を大幅に増強しなければならない状況となっている。なかでも、海洋に囲まれた台湾では、洋上風力発電に対する期待が高まっている。実際、欧州の諸企業がすでに大規模ウインドファームの開発に乗り出し、地元行政と覚書を締結するなど、具体的な計画が進められている。他方、国民の自然環境保護に対する関心が高く、さらに日本と同様の漁業権制度を有する台湾では、洋上風力発電立地にあたって、地域・漁業との合意形成が必要不可欠とみられる。

本ワークショップでは、台湾において洋上風力発電立地と漁業の関係について研究を進めている國立中山大學海洋事務研究所 助理教授の高世明(Shih-Ming Kao)博士をお招きし、台湾における洋上風力発電開発の現状、立地と地域・漁業の共生について情報提供をいただく。また、明治大学専門職大学院ガバナンス研究科 教授の松浦正浩より、日本における洋上風力発電立地の事例研究成果を共有した後、フロアの参加者を巻き込みながら、台湾と日本における洋上風力発電の地域・漁業との共生の可能性、注意すべき点などについて議論する。

日時:2018年3月16日(金)15時~16時半

場所:東京大学本郷キャンパス国際学術総合研究棟 4F 講義室B

言語:日本語・英語(適宜、要点のみ逐次通訳します)

共催:明治大学専門職大学院ガバナンス研究科松浦研究室
東京大学公共政策大学院STIG教育プログラム

参加費:無料

申込み:事前登録が必要です。こちらのフォーム から。
※登録フォームが開けない方は、メールにて、STIG☆pp.u-tokyo.ac.jp(☆→@に置き換え)まで所属、お名前をお知らせください。

プログラム:
15:00~15:05 開会挨拶

15:05~15:50 台湾における洋上風力発電
        國立中山大學海洋事務研究所 高世明先生

15:50~16:10 日本における洋上風力発電と地域・漁業の共生
        明治大学専門職大学院ガバナンス研究科 松浦正浩先生

16:10~16:30 ディスカッション

※本ワークショップは科学研究費 基盤研究(A)「海洋空間計画の策定と国際ネットワーク形成に関する基礎的研究」の一環で開催します。

問い合わせ先:STIG教育プログラム事務局
STIG@pp.u-tokyo.ac.jp